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INDIBA(インディバ)で、目指せアンチエイジング!

 何のこと?と思われるかもしれませんが、お話を進める前に…。

 最近よく新聞、雑誌やTVなどで「幹細胞」って言葉を目にしたり耳にしませんか? まず最初に「ヒト幹細胞」って…なに?について簡単に説明しましょう。

 私たちはみな、自分たちの体の中に、皮膚や血液のように、ひとつひとつの細胞の寿命が短く、絶えず入れ替わり続ける組織を保つために、失われた細胞を再び生み出して補充する能力を持った細胞を持っています。こうした能力を持つ細胞が「幹細胞」です。
 幹細胞の増殖は、損傷した細胞の再生(修復)において重要なプロセスなんです。言い換えれば、「修復する細胞」とも言えるんですよ。
 しかし、この幹細胞は、年齢ともに減少し、タバコ・リューマチ・ED・うつ病などでも減少するそうです。

 ラモン・イ・カハル医学研究所(スペイン)のアレハンドロ・ウベダ先生(生体電磁気学研究部門長)のグループの研究では、「INDIBAの微弱電流の刺激によって幹細胞(未分化で多機能性を持った細胞)が組織内に増殖する。損傷を受けた細胞がINDIBAにより修復する過程において重要なことである」と研究結果を発表されています。(「第12回インディバ・コンベンション」(2013.11.10)の特別講演内容より)

 骨折、捻挫、打撲などのケガの施術や身体のコンディショニングづくりなどに素晴らしい効果を発揮してくれるINDIBA activ。今後は再生医療における臨床応用の可能性も、より大きくなりそうですね。

INDIBAでの施術(治療)= 幹細胞が増える ⇒⇒ アンチエイジング!

これで、このお話のタイトルの意味がおわかりになりましたか?

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